自分の時間が欲しい!休日を無駄にしたくない!新しいことを始めたい!仕事が変わるから今までよりも早起きしなきゃいけない!さまざまな理由で早起きしたいと心に決めて何度も挫折してきた方が多いのではないでしょうか。私もその1人で、100万回は早起き決意し、なんなら二日坊主で諦めるという最速の挫折を繰り返してきました(笑)
私は留学でファームに行くことが決まっており、朝4時起き、5時始業と聞いて震えました。朝起きれるかが心配すぎて(;ω;)休みの日は昼過ぎまで寝ているし2度寝、3度寝は当たり前。人に起こされると不機嫌になる。完全夜型人間がどのように早起き習慣を身につけることに成功したか攻略法をご紹介します!
理由はさまざまあるでしょうが”早起きは三文の徳”というように健康にも人生の充実感にもプラスに働くとよく耳にします。現在は朝6時に起きていますが、半年以上かけてゆるっと習慣化することで4時5時にファームで起きることも苦行じゃなくなりました。自分のために使える有意義な時間が増えることで人生の幸福度、爆上がり間違いなし!!
イントロダクション・就寝前・起床時の3セクションに分けて解説していきます!!
イントロダクション
早起き実践をする前の心構えです。一つの挑戦を楽しく攻略していきましょう!!
自分のやりたいことを明確にしよう
目的を明確にすること!これが早起きの攻略法の7割を占めていると言っても過言ではありません!朝の時間でなにをしたいか、その先にどんな自分になりたいかということを具体的に文字に起こしたり画像を検索してイメージしやすくすることが大切です。
大半の人が意志が弱く、自分には甘くなってしまうものです。漠然と「早起きしなきゃなー」では習慣化していくことは難しいでしょう。
例えば、英語を勉強したいのであれば”資格を取る”や”外国人とスモールトークができる”など運動がしたいのであればどんな自分になりたいのか画像で理想像を検索してイメージすることが大切です。
ここに具体性やモチベーションをどれだけ高く上げられるかにかかっています!朝活時間を有効活用した自分磨きをすることで”モテたい!!” ”彼氏彼女を作りたい!” などその先に見えるプラスの未来を妄想するのもいいかもしれません(笑)
小さな一歩を褒め称えよう
最初から朝8時に起きてたものを急に5時、6時に起きようとしてもハードルが高すぎて挫折しやすくなってしまいます。残念ながら人間の習慣はそんなにすぐに変えられるものではありません。
なので最初の目標を5分、10分、30分と早起きする時間を刻んでいきましょう。まずは少しでも早く起きることを習慣化することが大切。いつもより早く目覚められただけでも十分です。最初は小さな一歩でも成長した自分を褒めてあげましょう!
起きれない日があっても自分を許してあげよう
“三日坊主” 私のマブダチとも言えるくらいのこの言葉。早起きでもよく苦しめられました。
たとえ言葉通り2日続いて早起きして1日起きれなくても挫折しなければ1週間に5日は早起きしたことになります。失敗することは悪じゃありません。その積み重ねで習慣って身につくものだとおもうので早起きができない日があっても自分を責めないでください。人間生きていれば体調が悪い日もあれば仕事が忙しい日もあります。たまには甘やかしてもいいと思います。ただ挫折することだけは避けましょう。
挫折して早起きすることを諦めず、なによりも”早起きするぞ!”って取り組み続ける意志を大事にしてください。
就寝前の心得
寝られる環境を整えよう
睡眠時間は人生の3分の2とも言われています。より良い睡眠が得られるように環境を整えて気持ちよく寝られることが早起きにつながります。ベッド環境と就寝の室内環境に分けてポイントを説明していきます。
ベッド環境
金銭的な余裕がある人は一度ベッドマットレスや枕、間接照明などの家具が自分に合ったものかどうか一度検討してみましょう。特に枕が自分の身体に合っていないと肩こりがひどくなったり熟眠感がうすくなったりします。間接照明は白色の電球よりはオレンジの色味がかったほうがリラックス効果があり就寝前には向いています。
室内環境
就寝1〜2時間前に部屋の中の主照明を消して間接照明だけで過ごしましょう。また、テレビやスマフォの画面を見るのを極力控えましょう。リラックスできる音楽を聴いたり、本を読んだり自分が落ち着けるルーティンを探してみましょう。
私の場合は英語の教材をリスニングしたり、英文の本を読むと眠気がすぐきましたね(笑)
睡眠時間を決めよう
就寝時間を決めてベッドに入る時間を同じにできるようにしましょう。また、睡眠時間も7−8時間が適当だと言われています。毎朝6時に起きたい場合、23時に寝て7時間睡眠と決めて取り組んでいきましょう。各々、早起きしたい時間があると思うので逆算して目標を設定してください。
睡眠時間を削って早起きすることは身体的、精神的にもよくないのでベッドに入る時間を調整するように心がけましょう。
朝やりたいことの準備をしておこう
朝早起きする理由がありますよね!毎朝運動、ランニングをしたい人は枕元にトレーニングウェアを、英語の勉強したい人は机にパソコンや教材を準備してやることを明確にしておきましょう。
ランニングを目標にした場合に”朝着替える”まずはこれだけにゴール設定をしてもいいです。外にでる→ウォーキングする→ランニングする 段階を踏んで活動範囲を増やしていくのもいいと思います。
ゆっくり本を読みたい人は本とお気に入りの紅茶やコーヒーを目にとまるところに置いておくのもよいかもしれません。モチベーションが上がる環境づくりをしていきましょう。
起床時の心得
朝起きた時の自分の行動を想像しながら起床時の対策を立てていきましょう。温かいベッド、まだ眠っていたいという欲求、疲れた身体を起き上がらせるダルさ。早起きの障害となる欲求はいくつもあります。欲求に打ち勝つことができれば強いメンタルを手にいれることができているでしょう。
思考を使うことを極力やめよう
さぁ、早起き実践編。きたるべき朝は誘惑がいっぱい。目が覚めても二度寝したい、布団でダラダラしたくなっちゃいますよね。起きない理由をどうにか探して言い訳しちゃうんですよ。
目覚ましが鳴ったら反射ですぐ立ち上がりましょう。ルーティンを1つ2つ決めるといいです!私の場合は
- 布団から出て立ち上がる
- 顔を洗う
- 肩を前後ろ10回ずつまわす
簡単なことですがこれだけはやる!ってことを決めておくことで頭より身体を先に動かす機動力になります。迷ってる暇があったらこれだけはできそう!というハードルの低いことから始めることがポイントです( ✌︎’ω’)✌︎
わくわくを見つけよう
朝の楽しみをつくっておくことが早起きの活力になります。美味しい紅茶や菓子パンを用意しておく。読みかけの漫画を起きてから読むなど。そして一番効果的なのは誰かと約束すること!
私の場合は友達と約束して朝5時から犬の散歩に同行させてもらっていました。身体も動かせて頭がすっきりします!朝から誰かと日々の出来事を話すっていうのも考えが整理されてよかったです。
誰かとの約束はなかなかドタキャンするのは気が引けますよね。この強制力はかなり効力あります。そんな朝早くから用事を作れない!相手がいない!って人はSNSで朝活のコミュニティもあるそうなので検索してみてください。
軽いストレッチや運動をいれよう
起きたら簡単な運動をしましょう!肩回しやラジオ体操なんかのそんなに負荷の大きくないものでいいです。アレクサを運動の習慣づけにつかっている知人もいました。起きてアレクサに”おはよう”って言うと自動的にラジオ体操が流れるように設定するというもの。画期的で人類の知己をフル活用してますね!
勉強したくても朝早くからなかなか勉強なんかはすぐに身が入らないそんなときに簡単の運動すると頭も身体もスッキリ起きて集中力UPです!!
まとめ
早起きするコツは動機づけ7割、環境を整える1割、気合が2割です!!
私が実践した方法はかなり難易度が低いし、自分に甘い考えかもしれません。私は挫折を繰り返しながら自己嫌悪感に苛まれながら半年かけて早起き習慣を獲得していきました。
時間がかかりますがそれでも挫折しても諦めない、何度でも立ち上がれば必ず早起き習慣が身につきます!!
ゆるゆる早起き攻略法。是非試してみてください!充実感溢れる人生にしていきましょう٩( ‘ω’ )و
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