30代でワーホリは遅い?33歳の私が感じた海外生活のリアル

海外生活のリアル
海外生活のリアル

30代でワーキングホリデーや留学なんて遅いのかな。
そんなふうに悩んでいませんか?

仕事にも慣れてきて、周りは結婚や転職など人生の転機を迎える30代。
今の生活を手放して海外に挑戦するのは、かなり勇気がいる決断だと思います。

私も29歳のとき、同じことで悩みました。

「今さら海外なんて遅いかな」
「帰国したとき仕事はあるのかな」

いろんな不安を抱えながら、オーストラリアに来たのが29歳。
気づけば海外生活も4年目、今年で33歳になります。

海外に行くということは、
何かを得る代わりに、何かを手放すことでもあります。

それでも、もし今
「海外に行ってみたい」
そんな気持ちがあるなら、一度立ち止まって考えてみてほしい。

実際に30代で海外生活をしてみて感じたのは、
20代には20代の強さがあり、30代には30代の強さがあるということでした。

この記事では、
海外生活4年目の私が感じた

・30代で海外に行くメリット
・実際に感じたデメリット

をリアルな体験をもとにお話しします。

30代で海外にいくのは遅いのか?

ワーキングホリデーには年齢制限があります。
多くの国では30歳までです。

そのため30代になると

「今から海外に行くのは遅いのでは?」

と悩む人も多いと思います。

結論から言います。
遅いことは全くありません。

私はもともと26歳でワーホリに行く予定でした。
しかしコロナのパンデミックがあり、行くことができませんでした。

29歳の年にやっと国境が開き、留学生の受け入れが再開。
念願だったはずの海外留学でしたが、最初は正直かなり迷いました。

仕事も安定していて、外にも出られるようになり生活も楽しい。
周りはどんどん結婚していく。

そして何より、私は英語ができませんでした。

英語での会話への不安もあり
「わざわざそんな大変な環境に行かなくてもいいんじゃないか」
と何度も考えました。

それでもどこかで思っていました。

このタイミングで行かなかったら、きっと一生行かない。

だから私は
後悔しないようにワーホリに行くことを決めました。

気づけば今、海外生活4年目です。

海外留学には不安や悩みがつきものです。
でもそれ以上に、日本では経験できない新しい世界が待っています。

もし今

「海外に行ってみたい」

そんな気持ちがあるなら
留学に遅いも早いもないと私は思います。

実際に30代で海外生活をしてみて感じたのは
20代には20代の強さがあり、30代には30代の強さがあるということでした。

20代で海外に行くメリット

20代で海外に来るメリットは、ズバリ

若さ・ひたむきさ・吸収力・失敗を恐れないこと
この4つだと思います。

もちろん個人の性格にもよりますが、
新しいことへの好奇心や学ぶ姿勢は、
20代の人の方が強いと感じる場面が多くありました。

実際に海外で出会った人の中には、
将来の目標を持って留学している20代の人も多くいました。

「海外のインフラ整備に関わりたい」
「英語を使って世界で働きたい」

そんなふうに、やることが決まっている人は迷いがなくて、
正直うらやましく感じたこともあります。

また、社会人経験がほとんどない人にとっては、
海外で一人で生活するだけでも大きな経験になります。

住む場所を探して、仕事を探して、生活を回していく。

そうした経験を通して、サバイバル能力は確実に上がると感じました。

そういう意味では、
20代はレベルアップできる幅がとても大きい年代なのかもしれません。

また、年齢的にその後も他の国に挑戦できる時間があるのも大きなメリットです。
ワーホリや留学を経験してから、
別の国に行ったり、進学や就職など次の選択肢を考える余裕があります。
そういう意味でも、
将来の選択肢を広げられるのは20代の強みなのかもしれません。

ただ、海外生活をしていて感じたのは
30代には30代ならではの強みがあるということでした。

30代で海外に行くメリット

一方で、30代には30代の強さがあります。

まず感じるのは、社会経験があることの強さです。

人間関係や仕事の進め方など、ある程度のことを経験してきているので、海外でも比較的そつなく生活している人が多い印象があります。

もちろん30代だからといって落ち込むことがないわけではありません。
失敗した日は、泣きたくなることだってあります。

それでも、日々を楽しみながら
いい意味で淡々と生活している人が多いと感じました。

私はホリデーに来た。
そう割り切って、仕事はそこそこにして
遊びに振り切っている30歳もいました。

無理をしすぎず、自分のペースを守りながら
やりたいことに挑戦できるのは30代の強みだと思います。

そしてもう一つ大きいのが、金銭面の余裕です。

20代の若い人たちと比べると、
お金との付き合い方をある程度わかっている人が多い気がします。

私自身も、決してお金の管理が得意なタイプではありませんでしたが、
海外に来る前にある程度の初期費用は準備してきました。

海外生活を始めてからは、特にお金の管理にシビアになった気がします。
(オーストラリアは本当に物価が高いので…)

ある程度の資金があることで、
車を買ったり、生活を整えたりする余裕も生まれます。

そういった意味では、
30代の方が海外生活の自由度は高いのかもしれません。

30代ワーホリのもう一つのリアル

30代で海外に来る人の多くは、

「最後に行けるなら行っておこう」
「ちょうど仕事を辞めたいタイミングだった」

そんな理由で来ている人も多い印象です。

20代のように勢いだけで来たというより、
ある程度人生を考えたうえで決断している人が多い気がします。

だからこそ、海外生活をしながら
将来について考える時間も自然と増えていきます。

海外での生活は、いい意味で刺激がたくさんあります。

英語での生活、人間関係、新しい文化や情報、考え方。
毎日の中で、今まで知らなかった世界がどんどん広がっていきます。

だからこそ、日本に帰って仕事をしようと考えたときに、
どこか味気ない感覚を覚えてしまう人も少なくないようです。

一方で、ワーキングホリデービザ以外で海外に残るのは
意外とハードルが高く、覚悟も必要です。

特にオーストラリアは、簡単に長期滞在できる国ではありません。

そのため、海外生活を続けるか、
日本に帰るかを考えるタイミングが必ずやってきます。

30代ワーホリには、
そんな「人生の分岐点」のような時間が流れている気がします。

留学で得られるもの

海外生活をしていて感じるのは、
留学で得られるものは英語だけではないということです

価値観の違う人たちと生活したり、
日本では当たり前だったことを一度手放してみたり。

そういう経験を通して、
自分がどんな人生を送りたいのかを考えるきっかけになります。

英語が完璧に話せるようになる人ばかりではありません。
それでも、海外生活を経験したこと自体が
人生の中で大きな財産になると思います。

結局、何歳で海外に行くのがいいのか

20代には20代の強さがあります。
そして30代には30代の強さがあります。

どちらにもメリットがあり、どちらにも不安があります。

だから結局、
何歳で行くべきかという正解はないのだと思います。

同じ語学学校に、定年退職した60代の女性がいました。

子どもが巣立ち、
「次はまた私の人生だから」と
短期の海外留学を選んだそうです。

それを聞いたとき、
本当に年齢は関係ないんだなと思いました。

大事なのは
「行きたいと思ったときに行くかどうか」

その決断ができるかどうかなのかもしれません。

行ってしまえば、あとはどうにかなります。
というより、どうにかしていくしかありません。

海外生活を選ぶと、その分日本で過ごす時間は減ります。
でも、その代わりに得られる経験はとても大きいと思います。

海外生活は本当に大変です。
楽しいこともありますが、正直楽ではありません。

それでも、もし今

「海外に行ってみたい」

そんな気持ちがあるなら、
思い切って挑戦してみてください。

今日がいちばん若い日です。

若くても、そうでなくても、
行動した人にしか見えない景色があります。

私自身、泣いた日も逃げ出したくなった日もたくさんありました。

それでも海外でしか出会えない人や経験がありました。

4年前、思い切って海外に挑戦しようと決断したあの日のことを、
私は一度も後悔したことがありません。

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