日本人なら絶対NG!? でも国際恋愛だとOKになる不思議

国際恋愛のリアル!文化の違いに戸惑いながらも学んだこと

国際恋愛って文化の違いが大きくて大変そう」…そう思っていませんか?

国際恋愛は「言葉の壁」や「文化の違い」でうまくいかないというイメージを持つ人も多いでしょう。
実際、文化や習慣の違いは大きく、特に一緒に生活するようになるとお互いの価値観のすり合わせが必要になってきます。
これは日本人同士でも起こることですが、国際恋愛ではさらに顕著です。

先日、「オーストラリア人の彼と一緒に寝てるんですけど、平気で3日間とかシャワーに入らないんです!
考えられます??」と国際恋愛中の同僚Nさんから衝撃の一言を聞きました。

文化の違いや関係性を考えさせられる話だったので、紹介していきます。

事例紹介:NさんとOさん

  • Nさん:関西出身の元看護師、日本人女性。揉めたくないので直接的に不満を言えないタイプ。
  • Oさん:オーストラリア人男性。愛情表現が豊かで、会えるときはできる限り一緒に過ごしたいタイプ。

交際4ヶ月目で結婚も視野に入れており、近く日本に一時帰国する予定。現在は半同棲中です。

文化の違いが出た3つの相談内容

  1. シャワーは3日間入らないことがざらにある
    日本人でも「風呂キャンセル界隈」なんて言葉がありますが、共同生活で一緒に寝る立場だったら衝撃です。
  2. Nさんの体調不良のときでもスキンシップを求めてくる
    日本人なら「そっとしておいてほしい」という場面。相手を気遣う文化的距離感が違います。
  3. 友達との外出や旅行にもついてくる
    邪魔とは思わないけれど、日本人同士ならお互い気を遣ってしまう人も多いでしょう。

「これが日本人だったら絶対そんな人好きにならないし、もし彼氏だったらすぐ別れてるよね!」
と友達と笑って話していたそうです。国籍だけで許容できる範囲が広がることもあるんですね。

気づき:相手を個人として見る

この話を聞いて感じたのは、日本の常識をそのまま当てはめない方が良いということ。
文化や育った環境の背景を理解し、お互いを一人の人間として尊重することが、関係を良好に保つカギになります。

外国人だからこそ許容できる部分もあり、日本人同士の交際では生まれない柔軟さが求められます。
その国籍や文化の違いも、新しい発見として楽しむくらいの気持ちが大切です。

良い面:愛情表現と自己時間

Nさんは「日本人は外国人に比べると愛情表現が控えめで、少し冷めて見えることもある」と感じたそうです。
Oさんと付き合い始めてからは、日常的に「I love you」と言われたり、手をつなぐことが自然になり、
温かく思われているのは感じるといいます。

一方で、自分はもともと冷めているタイプだと自覚しているため、Oさんと同じ熱量で愛情表現を返すのは難しいと感じ、
その温度差に戸惑う瞬間もあるそうです。

また、常に一緒に過ごしたいOさんのスタイルから、自分の時間をきちんと確保する必要性も学びました。
Nさんは関係性を良好に保つため、どう行動・声かけしたら相手が動いてくれるかを模索しています。

文化の違いを理解し、相手と正面から向き合っているNさんは、誠実で思いやりのある素敵な方だなと感じました。

まとめ

国際恋愛は確かに文化の違いによる課題はありますが、それを乗り越えることで得られる学びや豊かさも多くあります。

大切なのは、相手を「自分の常識で測らない」ことと、「尊重と自己確立のバランス」を保つこと。
それが異文化間で長く良好な関係を続ける秘訣です。

Nさんがオーストラリアを離れる前にどんな行動をとって、彼と向き合っていくのか!?気になるところですね。

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