はじめに|Wiseは「誰にでも必要」ではない
Wiseは、私にとって
「絶対に必要なサービス」でした。
でも同時に、
友達全員に無条件でおすすめするかと言われると、
正直そうでもありません。
実際に使ってみて分かったのは、
向いている人と、そうでない人がはっきり分かれるということ。
この記事では、
オーストラリア・ニュージーランドでの
私自身の経験をもとに、
Wiseが
・どんな人に向いているのか
・どんな人には合わないのか
を整理して書いていきます。
Wiseサービスに向いている人
✔ 海外に長期滞在する予定がある人(留学・ワーホリ・海外生活)
-
留学・ワーホリ・海外移住
-
3ヶ月〜年単位で海外にいる人
👉
日本の口座だけでやりくりするのは、
精神的にも・手数料的にもキツくなりやすい
現地に到着したその日から
「いつでも支払える」「お金が動かせる」
この安心感があるだけで留学初期の不安はかなり減ります。
✔ 日本と海外の間でお金を動かす必要がある人
-
日本の貯金を海外で使いたい
-
日本の口座から、必要な分だけ生活費を補充したい
-
帰国後のことを考えて日本円で資産を把握しておきたい
Wiseは、
「日本 ⇄ 海外」を行き来する人のための送金サービスです。
送金申請から着金、完了までがとにかく早く、
「今すぐお金が必要」という場面でも対応できます。
実際に私は、
バイクを購入した際に予算を少しオーバーしてしまい、
急いで日本から送金する必要がありました。
でも、Wiseで送金したお金は翌日には着金。
インスペクションの日までにしっかり間に合いました。
「海外にいても、日本のお金をすぐ動かせる」
この安心感は、想像以上に大きいです。
✔ 手数料・レートをちゃんと把握したい人
-
いくら引かれるか分からないのが不安
-
為替レートで知らないうちに損したくない
-
お金の流れを“見える化”したい
アプリ上で
-
手数料
-
実際に受け取れる金額
-
適用される為替レート
が送金前に全て表示されます。
この「事前に全部分かる」仕組みが、
留学初期の不安をかなり減らしてくれました。
手数料は、正直バカになりません。
日本から海外へ送金するときだけでなく、
帰国時にも通貨の両替や送金が必要になるからです。
「留学中だけ使って終わり」ではなく、
帰るときまで含めて使えると考えると、
手数料とレートが見えるWiseのメリットはかなり大きいと感じています。
この「事前に全部分かる」仕組みが、
留学初期の不安をかなり減らしてくれました。
✔ クレジットカードよりデビット派の人
-
使った分だけ引き落とされる方が安心
-
使いすぎを防ぎたい
-
家計管理をシンプルにしたい
オーストラリアやニュージーランドでは、
実際の支払いの多くがデビットカード文化です。
Wiseカードもデビットカードなので、
支払った瞬間に口座残高が反映されます。
「今いくら使ったか」「あといくら残っているか」が
数字としてすぐ見えるので、
家計管理がかなりしやすくなりました。
クレジットカードのように
「後からまとめて請求が来る不安」がないのも、
私には合っていました。
海外生活では、
家賃・食費・交通費など出費が一気に増えがち。
だからこそ、
生活費と直結して管理できるデビットカードは
オーストラリア・NZの生活との相性がとても良いと感じています。
-
ワーキングホリデーを2カ国以上予定している
-
海外旅行が多い
-
将来的に他の国へ移動する可能性がある
WiseカードはMastercardのデビットカードなので、
対応している国・店舗であれば、そのまま支払いが可能です。
実際に、
バリやシンガポールへの旅行でも問題なく使えて、
「国が変わるたびにお金の心配をしなくていい」
という安心感がありました。
国を移動するたびに
口座や通貨を切り替えるストレスがないのは、
長期で海外を回る人にとって大きなメリットだと思います。
Wiseが向いていない人
✖ 日本から一切お金を動かさない人
- 日本に貯金を残していない
- 海外での収入だけで生活する予定の人
「最初から現地の仕事一本でいく」
「数十万円だけ握りしめて、こっちで生きていく」
そういうスタイルも、正直かっこいいと思いますし、尊敬もします。
実際、仕事さえ見つかれば、
日本からの送金がなくても生活することは可能です。
この場合は、
現地の銀行口座だけでも十分回るケースもあります。
ただし、仕事が決まるまでの期間や、
急な出費への備えが不安な人には、
Wiseがあると安心材料になると思います。
✖ クレジットカードがメインの人
ホテル・レンタカー・サブスクを多用する人。
デポジット決済が必要な場面が多い
Wiseカードはデビットカードなので、
クレジットカードが必須の場面では
決済できないことがあります。
実際、ホテルのデポジットやレンタカー予約などでは、
「クレジットカードのみ対応」とされるケースもあります。
ただし、これはWiseが使えないというより、
**役割が違う**だけだと感じています。
この場合は、
**Wise(生活費・送金・日常支払い)
+ 日本のクレジットカード(保険・デポジット用)**
この2枚持ちが、いちばん現実的で困りません。
✖ 送金のワンクッションがどうしても面倒な人
- 操作はできるだけ少ない方がいい
- アプリを挟むのがストレスに感じる
Wiseの送金は、
一度アプリ内の口座を経由する仕組みなので、
「ワンタップで完結したい人」には少し手間に感じるかもしれません。
ただ、その分
**手数料の安さ・レートの透明性**を重視したサービスです。
「楽さ」よりも
**安さ・安心感を取りたい人向け**だと思います。
✖ 短期旅行だけの人(数日〜1週間)
- クレジットカード1枚で十分
- 現地通貨を少額だけ使う
数日〜1週間程度の旅行であれば、
日本のクレジットカードだけで
特に困らないケースも多いと思います。
その場合、
Wiseのメリットをフルに感じきれない可能性があります。
※ただし、
今後「留学・長期滞在・複数国移動」を考えているなら、
早めに作っておく価値はあります。
私の結論|Wiseは「お金で詰まないための選択肢」
Wiseは、正直に言うと
誰にでも必要なサービスではありません。
でも、
-
海外で生活する予定がある
-
日本と海外の間でお金を動かす必要がある
-
留学・ワーホリ初期の不安を少しでも減らしたい
このどれかに当てはまるなら、
持っておいて損はしない選択肢だと思っています。
私は、Wiseを知ったことで
「お金が原因で詰むかもしれない未来」
を避けることができました。
英語や仕事は、
努力すれば少しずつどうにかなる。
でも、
お金の不安だけは、仕組みで不安が減らせる。
留学初期の余裕がない時期ほど、
「お金の動かし方」が整っているかどうかで
メンタルの安定は本当に変わります。
オーストラリアに来てから出会った日本人の多くが、
当たり前のように使っていて、
「なんで最初から知らなかったんだろう」
と思いました。
私自身、Wiseがあったことで
海外送金への不安が一気に現実的なレベルまで下がりました。
困ってから探すより、
余裕のある今のうちに、一度試してみることをおすすめします。
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